子どもに伝えたい献立の考え方

毎日どんなことを考えて献立を決めていますか?

家族がいたり、体調のこと考えると、健康的なごはんを。なんていろいろ考えちゃいますよね。(きっとみんな同じ思いかな)

お料理は、私が食べたいものを作る日が多いのだけど・・・(お料理する人の特権☺︎?)これだけは意識して作っています。

この少しの意識が健康的な食生活の土台になっていて、子ども達に伝えていきたいことです☺︎

献立は「一汁三菜」が基本とされていますが、これは、主食+主菜+副菜1+副菜2+汁物を指します。

この献立を考える際に、意識したいことが「ま・ご・わ・や・さ・し・い」です。

これは、健康的な食生活を送ることができる頭文字。
これらを意識してとり入れることで自然とバランスの良い食事が作れるようになります。

「まごわやさしい」

ま:豆・・・大豆、豆腐、小豆、油揚げなど

ご:ごま・・・ごま、アーモンド、ピーナッツ、栗、

わ:わかめ・・・海苔、ひじき、わかめなど

や:野菜・・・人参、ほうれん草、キャベツなど

さ:魚・・・いわし、ぶり、あじ、鮭など

し:椎茸・・・しめじ、えのき、舞茸など

い:芋・・・かぼちゃ、さつまいも、里芋など

例えば、今の時期(秋)で献立を考えてみると、

朝ごはん:ご飯(ひじきのふりかけ)、味噌汁(さつまいも、しめじ、白菜、油揚げ、ごま)、鮭の塩焼き

昼ごはん:学校、お仕事

夜ごはん:ご飯、味噌汁(里芋、えのき、わかめ)、ぶりの照り焼き、ほうれん草のナッツ和え、湯豆腐

朝は一汁一菜、夜は一汁三菜。

献立にまごわやさしいを意識してみるとこんな感じの献立が作れます。

毎日はハードルが高いなって日もあると思うけれど、そんな時の考え方として、1食で無理なら1日でとり入れる、1日で難しかったら2日、それでも難しかったら1週間で・・・という感じで自分にOKを出しています。

意識する、しないこれだけでも食って少しづつ変わってくると思うので、まずは無理せずに続けられる、作ってみようと思える献立を考えていきましょう〜♩

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