塩麹で長芋の炒め物

長芋ってすりおろしてごはんにかけて食べるイメージが強かったのですが、炒めたり、揚げたり、炊きこんだりするとシャキシャキにホクっとした食感が加わって、すごく美味しいことに気づいて、今回は炒めるレシピをシェアしたいと思います♩

長芋の栄養については、下記に記載🌱

材料(4人分)

豚肉(肩ロース) 100g
醤油麹      大さじ1/2
片栗粉      小さじ1

長芋       400g(皮付き)
厚揚げ      180g(1パック)
ねぎ       3本
にんにく     1片

味付け
塩麹       大さじ2
酒        大さじ1
みりん      大さじ2

作り方

⒈豚肉→醤油麹で下味をつける。(時間があれば20分以上漬け込む)→片栗粉をまぶす。
厚揚げ→一口大に切る。
長芋→皮をむき、4cmほどの短冊きりにする。
ねぎ→4cmほどの長さに切る。

⒉フライパンに油を熱し、長芋を入れ、時々返しながら7分ほど焼く。(取り出す)
同じフライパンで、厚揚げを焼く。両面ほんのり焼き色がついたら取り出す。


3.同じフライパンに片栗粉をまぶした豚肉を入れて炒める。豚肉に火が通ったら、長芋、厚揚げを戻しいれ、ねぎを加え、塩麹、酒、本みりんを加えてさっと炒める。

まごわやさしい食材の「芋」

長芋の一番の特徴は、あのネバネバ。
このネバネバには「ムチン」という成分が含まれていて、胃や腸の粘膜を守ってくれたり、
喉や鼻の粘膜をうるおして、風邪をひきにくくしてくれる働きがあります。長芋には「アミラーゼ」という酵素も含まれていて、ごはんなどの糖質を分解し、消化を助けてくれます。
食欲がない時や、疲れがたまっている時にもぴったり。カリウムやビタミンCも多く、
むくみを防いだり、肌の調子を整えてくれたりします。
ビタミンCは加熱しても壊れにくいので、炒めても栄養が残りやすいのも特徴です。

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